オルニチン

栄養素の豊富な寒しじみに関して

しじみとは、かつては「四時美」と漢字で表記されていたそうです。
つまり、春夏秋冬、4つのどの季節でも美味しく食べることが出来ることから「四時美」と書かれていたそうです。
(なお、現在では「蜆」という一文字で表記します)

日本人にとってしじみは、昔から四季を通じて身近にある食材であったようです。
しかし、どの季節にも食べることができるものであったとしても、特に美味しく栄養が豊富な季節があります。
それは、冬に採れる「寒しじみ」です(「寒シジミ」とカタカナで表記されることが多いので以下では、カタカナで「寒シジミ」と表記させていただきます)。

「寒シジミ」は秋に実に栄養をたっぷりつけたものであり、その秋につけた栄養が美味しさ成分である「コハク酸」と大量の栄養素をもたらしています。
実際、「寒シジミ」を見ると大きさが通常の「しじみ」の3倍程度のサイズがあります。
しじみには栄養素として、カルシウム・鉄分・たんぱく質・ビタミンB2など体に良い成分を大量にを含みますが、「寒シジミ」は単純に考えて、栄養素が3倍ということになります。

「寒シジミ」は寒い地域では特に美味しくできるものであり、具体的には北海道の網走や宮城県仙台市、関東で言えば、千葉県の船橋市、西日本なら島根県の宍道湖などのものが有名です。
「寒シジミ」の採れる具体的な季節は1月から2月であり、1キロ2000円強のものが多いようです。
(ただ、地域やその年の取れ具合、取扱店の利幅などさまざまな要素があるため、一概には値段を見積もることは難しい食材でもあります)レシピとしては、なんといってもみそ汁が「定番」ですが、ご飯やパスタに入れてもとても美味しくいただくことができます。
というのは、その実の大きさが通常のしじみの3倍程度なので、実を充分に味わうことが可能であるためです。

今はインターネットで非常に通販がしやすくなっており、「寒シジミ」も自宅にいながら様々なものを選ぶことができます。
今度の冬は「寒シジミ」を一度試してみてはいかがでしょうか。

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